・可能性は無限大!
自分自身の能力の可能性は他人に評価されることが多いですが、そこにある潜在的な可能性はそう簡単に決められるようなものではないです。可能性は無限大です。能力を伸ばすべく腰を据えて本気で努力したことがある人は、現実的には決して多くないかもしれませんが、東海塾では少しでも本気で勉強に取り組む姿勢を後押ししたいです。
・自習の重要性!(クリックで表示)
自習はとても大切な勉強時間です。学んだ内容をより確かなものとするべく、自習時間において復習に取り組んだり、それまでの学習内容を整理整頓すべく、より広範に学習内容を見直してみたり、といったことがこなせていると確実に能力向上につながります。このように自習に対して、計画的に取り組み、集中して望むのは当然のことであってほしいと誰もが思うのですが、案外多くの生徒さんがそのようにはやれていません。故に、自習時間を上手に能力向上につなげる生徒さんはより良い成績となるわけです。成績向上という目標に対して、自習時間の上手い活用は非常に重要なキーポイントとなります。東海塾では、自習時間とは授業と同等に価値のあるものであるべきと考えております。
・自習の重要性!/追加(クリックで表示)
学んだ内容を理解の浅いままにしておくと、つまり、復習等を怠っていると、大きなロスを伴うことになります。本来発揮できて当然と思えるような実力が身についてない、テストでわかってたはずの問題が解けない、といったことはまさに理解が浅いままだったということです。自習時間の使い方は結果につながるかどうかの分岐点です。より効果的に自習時間を活用するのが理想的です!
・効果的な勉強とは(クリックで表示)
結果を出せる勉強とはどのようなものなのでしょうか。最大のポイントは日頃の取り組みです。上記のように、日頃からの学習(自習時間での学習等)において確かな理解を踏まえながら勉強に取り組めている生徒さんの場合、当然の事ながらテスト前の勉強においても余裕がある為、テストに対して余裕を持って臨めます。テスト前の期間に、多少の無理を課して勉強に取り組んで結果を出すことは、それはそれで意義のあることです。しかし、それに加えて日頃からの学習(自習時間での学習等)をより効果的に活用してもらうと、更により良い結果に繋がります。
・効果的な勉強とは/追加①(クリックで表示)
上記の内容に加えて追記します。理論系の分野、即ち、数学や理科の物理分野等がそうなる傾向が強いでしょうが、これらの分野の学習は、直前の勉強のみだと理解が浅いままでテスト本番で結果を出しにくいことも多々あります。わかってた筈なのに解けなかった、といったことが起こるのです。出来るだけ早めに、願わくは、日頃の学習(自習時間での学習等)において確認をするようにして、理解を深めておく必要があります。テスト直前の学習によって、更に理解を深めてより良い成績をとってください!
・効果的な勉強とは/追加②(クリックで表示)
更に追記します。暗記系のものであっても、よく似たことが起こります。完全に仕上がってない状況で、暗記系の分野を直前に見直すことはとても効果的です。しかし、日頃の取り組みが全くなされてなく、暗記すべきものの量が膨大な場合、とても直前の時間だけではこなしきれません。こちらについても、日頃の学習(自習時間での学習等)において取り組んでいくのが効果的です。
また一般的に、暗記系とは言っても只やみくもに覚えていくのは非効率的です。覚えるべき対象の背景なり、成り立ちなり、流れなりを押さえながらの方が頭に入りやすいです。日頃の学習(自習時間での学習等)において、そういったところまで踏み込んだ学習を心掛け、テスト前の勉強で完全度を高めて、より良い成績をとってください!
・効果的な勉強とは/追加③(クリックで表示)
効果的な勉強として、更に以下をご提案したいです。願わくは、只インプットして終わり、ではなく、それをアウトプットする機会を持つことが望ましいです。アウトプットすることは、それ自体がテスト等で評価されることは、一般的にはあまりないです。しかし、その行為が、それまで理解してきたつもりの内容をより深く理解する、といったきっかけを得る機会にもなり得ます。理解しているつもりの内容を表現しようとしてみたところ上手くいかない、といった経験を通しながら、より深い理解に繋がっていくことも多々あります。そもそも、アウトプットをすることが長けていること自体、大変な魅力となります。きっと色々な局面で役立つ筈です。身近な人々との会話や文章のやりとり等において、こういった取り組みを心掛けるようにしてほしいです!
・数学がキーになる生徒さんが多いです!(クリックで表示)
東海塾は、数学の指導に大きな強みを持っていると自負しております。小学校、中学校、高校と学習内容はそれぞれに特色があり、更に、理系か文系かといった状況の違いによって、結果を出すための取り組み方は全くもって異なってきます。数学が得意だと大きな強みになります。生徒さんのそれぞれの状況に合わせて、より効果的に取り組んでもらうべく指導します。
・数学は受験での重要な武器、もしくは、欠かせない盾になりうる!(クリックで表示)
一つの例として、大学入試の数学に焦点を合わせて話を進めます。受験する大学の入試において要求されるものが何か、ということで取り組み方の意識付けは大きく変わってきます。難関大学にありがちなパターンですが、難問の類が多く合格者の平均得点率がそれ程高くない場合、そういったテストで高得点をとることは非常に大きなアドバンテージになります。数学が重要な武器になるのです。逆に割と基本的な問題が中心で、合格者の得点率が高い場合、数学は武器というより守りを固める盾と言うべきかもしれません。基本的に高得点を取って当たり前、取れなければ差を付けられてかなり苦しい状況になります。このような違いがあるため、日頃の学習において意識するものは異なってきます。東海塾では、そういったところまで踏み込んで指導します。
・数学的感性の有無(クリックで表示)
上記のように数学がキーになる生徒さんが多いのは確かです。その中で数学的感性の有無の見極め、こんなことは簡単にできるものではないです。最上段にもございますが、可能性は無限大です。本人の意識次第でどれだけでも変わり得るものです。数学で、数学的感性という表現を用いております。簡単に素質とでも言いたいところなのですが、そんなに安易なものではないです。問題に対して常に遠回りしたり、理解までに多くの時間を要する生徒さんが、気が付けば深い理解を獲得していて、その時間を要した経験の積み重ねの結果、他の生徒さんよりも遥かに秀でた能力を身に付けている場合もあります。少なからずあります。数学的感性の見極めに対して、「ある」と言うことは可能ですが、「ない」とは決して言えません!
・メディアやスマホアプリは最大限に活用!(クリックで表示)
ネット動画等を通して、より効果的に勉強をすることが可能な時代です。勉強に楽しく取り組めるような面白いもの、色々と役に立つものなど、多種多様にありますので、そういったものを最大限に活用することをお勧めします。また、スマホアプリ等でも魅力的なものがあったりします。視覚的、聴覚的理解を促すものであったり、空き時間を上手く活用した効果的なものであったり、これらを用いてバランスのいい勉強もできる時代です。あくまで本人の感じ方によるものであり、絶対的なものではないでしょうが、上手く活用できるならば、より良い結果への近道になります。
・継続は力なり!(クリックで表示)
皆さんから部活動に関して質問等を受けることがあります。基本的には「継続は力なり」と世の中は判断する傾向にある旨を伝えることが多いです。部活動とは言っても多種多様ですが、それを継続し続けていることが、自分自身の新たなるステージへの一歩に対してプラスに評価されることは多いです。多くの領域で継続できる人間の評価が高い傾向があることで、継続すること自体の評価があるのは事実です。もちろん、自分自身のこれからのステージへの想いと部活動の継続で得たことのプラスの側面がどのように活かされるかを論理的に構築する能力なり、それを魅力的にアピールできる表現力なりも必要になります。ただ、まずもって、継続自体は、そうしないことと比較して大いにプラスになります。可能であれば、何事も継続してください!
【こんな生徒さんもいました】
①東邦高校~慶応義塾大学(クリックで表示)
小中高とスポーツに全身全霊をかけて取り組んできた生徒さんが、高校での部活動終了後、一念発起し小論文と数学に科目を絞って猛勉強、短期間の学習で超難関私立大学の補欠合格まで辿り着きました。しかし、繰り上げならず浪人となりましたが、その後計画を練り直し、英語と世界史も受験科目に追加、猛勉強の末、見事に合格を勝ち取りました。部活動終了後の受験に対する学習到達度は、生徒さんがスポーツクラスだったこともあり、全くもって不十分でした。そのために科目を絞って勉強の計画をたてました。現役での補欠合格という結果はそれなりに納得できるものでしたが、浪人での学習については、再度計画を練り直しました。英語と世界史も追加しました。何しろ時間が足りませんでしたが、目標と計画をしっかり持って猛勉強した末の結果でした。小中学校時は理数系パズルや読書などの基礎能力向上に主観をおいていました。学校の定期テスト等は、まとまった時間確保が難しかったため、確認程度での取り組みとしていました。高校時は、逆に定期テストをある程度重視、そして、社会問題から伝記ものとやや幅を持たせた読書を推奨し、可能な限り実行していました。独自性を持ったより効果的な能力向上を意識した取り組みでしたが、それが結果につながる効率的な一因となりました。
②東邦高校~法政大学(クリックで表示)
中学での進学先(高校)選択時に、学力に余裕をもってコースを選択。その後、高校で専門コースでの実績と学校成績を評価され、一般受験だと、なかなか合格を勝ち取れない状況でしたが、法政大学への指定校推薦を獲得しました。学力に余裕をもって選択した高校でのコースでしたが、気持ちを維持しつつ取り組み続けた結果でした。当然ながら定期テスト等の学校評価には大いに注意を払うようにしました。本人の気持ちの維持も重要でしたが、その周囲の大人たちのサポートもうまくかみ合った結果でした。
③旭野高校~名古屋大学(クリックで表示)
高校時代にラグビー部で活躍し、一浪の末、名古屋大学に合格しました。高校時代は学校の定期テストをしっかりこなして、内申点もかなりの高得点を獲得しており、指定校推薦での有名私大への進学も可能でしたが、生徒さんの志す方向性への想いがとても強く、一般受験にて名古屋大学への進学をかかげることにしました。ラグビー部は高3の冬まで活動があり、本人も強い想いを持って取り組んでいた為、一般受験突破の学力習得までは至っておりませんでした。ただ、この生徒さんは数学が最大のキーになりました。小学生時より数学の本質的能力の向上を強く意識して学習してきたことにより、数学の基本的土壌がかなり良好な状態にありました。もちろん、本人の熱意と努力が最大の原動力でしたが、長い時間をかけて培ってきた数学的能力の向上がうまくマッチして志望校合格を勝ち取りました。
④高校中退~愛知淑徳大学(クリックで表示)
諸事情により高校を中退、しかし、その後高卒認定(大検)を取得し、愛知淑徳大学への進学希望を持って入塾、そして見事に合格しました。目標校の入試問題に対する早めのアプローチを通して求められる能力の見通しをつけて取り組んだことでより効果的に勉強できました。取り組み始めた当初、基礎学力が追い付いてなく、決して簡単ではないことでしたが、本人も気持ちを強く持って、かつ、時にはうまく気分転換しながら取り組んだ結果、志望校合格を成し遂げました。
⑤名古屋市工芸~愛知教育大学(クリックで表示)
実業系の高校である名古屋市工芸高校から、愛知教育大学の教員養成コースへ進学しました。大変な遠方より教室に通ってくださっていましたが、時間をうまく活用することでより効果的に勉強することができました。勉強におけるより取り組みやすい内容を、その通塾のタイミングで取り入れるようにしたことは勉強の効率化につながっていました。教室では、そこで取り組むのが最適な内容に集中したことで、全体的にうまく結果につながりました。
⑥長久手高校~愛知教育大学(クリックで表示)
長久手高校時代は文系クラスに所属したため、理系数学(数Ⅲ)を学習していませんでした。この生徒さんは、浪人時に一大決心し、理系数学(数Ⅲ)を独学で学習しました。もちろん、ある程度のサポートがあってのことでしたが、その後見事に、愛知教育大学の数学教員養成コースへの進学を成し遂げました。高校時代に学校で学ばなかった科目、しかもそれが数Ⅲという、受験に対しては大変な困難を伴うものでした。中学時代から学校評価を得ることがあまり得意ではない生徒さんでしたが、本人の持つ数学的感性の良さを磨きながら取り組んできたことが大いに役立ちました。もちろん本人の適性もありましたが、強い想いを伴う努力によってその困難を克服できました。
まだまだ、例を挙げればキリがありません。いずれにせよ、生徒さんがしっかり熱意をもち、一生懸命努力した結果です。くじけそうになることも頻繁にあったはずですが、生徒さんの思いを周囲が最大限尊重し、支援し続けてあげることが重要です。